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育毛に関しては、昔から多くの俗説が
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育毛に関しては、昔から多くの俗説が流れていますが、中にはとくに科学的な証拠がないものもあります。
代表的なもので言えば、ワカメの育毛効果でしょう。
昔からワカメは髪に良いと言われていましたが、特にそのような事実があるわけではありません。
ワカメなどの海藻には、ミネラルの中でもヨウ素が多く含まれています。
これは甲状腺機能を活発に働かせ、血行を促進する作用が確認されているため、身体には必要不可欠な栄養素だと言えます。
けれども、育毛との直接的な関係はありません。
ご存じ育毛剤の目的は頭皮の状態を整え、髪の毛が育つことを助けてくれるためのものとされています。
頭皮の血流を良好にする成分や髪の毛の成長に欠かせない栄養素を配合しているものとされています。
同様の効果を全ての育毛剤に期待できるわけではないでしょうし、その人によっての相性もあるでしょうから自分に良いと思われる育毛剤を選ぶことが大切となるでしょう。
相性を見るためには半年くらいかけてじっくりと試すといいでしょう。
髪を染めたりパーマをかけることでAGA発症の確率が高まるという考え方は間違いです。
現在明らかになっている研究結果によると、AGAという病気はテストステロンより強いジヒドロテストステロンという男性ホルモンが原因だからです。
もっとも、パーマ液や乾燥の熱、ヘアカラーなどがまったく負担にならないかといったらそうではないので、それ自体が脱毛・薄毛の要因となることはあるでしょう。
あとで深刻なダメージにつながらないよう、もしセルフでカラーリングをしている人は、温度管理や時間、すすぎなどに従来以上に配慮して行うほうが良いでしょう。
タバコを吸うと肺などの呼吸器官にダメージとなりますが、さらに育毛についてもマイナスに作用します。
タバコを吸うことで接種されるニコチンが作用するとアドレナリンが分泌されます。
アドレナリンが放出され精神が昂ぶると、血管が収縮し出すので、血行が悪化し必要なだけの血液が頭皮に行き届かず、抜け毛を招くためです。
植物から抽出した精油を使ってアロマテラピーなどを楽しむ方が増えています。
心身のリラックスやリフレッシュを目的としたもの以外にも、髪のためになるオイルも数多くあります。
具体例を挙げると、スウィートオレンジというアロマオイルは発汗作用があり、血行を促進すると同時に毛根に作用する効果があるため、育毛に適しています。
いくつかのオイルを組み合わせて自分好みのシャンプーやマッサージオイルを作ってみるのもおススメです。
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