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髪の健やかな成長を維持するためには、
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髪の健やかな成長を維持するためには、様々な栄養素をバランスよく摂取することが不可欠ですが、意外とおろそかになりがちなのは鉄分でしょう。
重複して摂取するのを避けるため、育毛サプリには配合されていないので、見過ごされやすいのかもしれませんが、絶対に必要な栄養素のひとつです。
鉄分不足は鉄欠乏性貧血を招きますが、不足している人は慢性のため慣れてしまって無自覚でいることがほとんどです。
だからといって放置していると、酸素を体の隅々まで運ぶ力が弱まるので、体温維持や消化などといった基本的なことが優先されるので、頭皮に必要な栄養素が届きにくくなり、老廃物が残りがちになって痒みを生じたり、表皮常在菌に対して過剰に反応するようになってしまいます。
育毛していくのなら、血液の健康も考えなくてはいけません。
普段の食事で気をつけていきたいものです。
鉄分は吸収されにくいため、普段の食事に分散して、意識的に摂取したいですが、過剰摂取による胃腸障害、血管障害もあるので、サプリで摂る場合には慎重さが必要です。
注意が必要です。
近い位置にあるわけではないので関係がないと思われるようですけど、育毛と腸内環境は関係しているのです。
腸の環境が悪化して便通が悪くなってしまうと、体の外に排出できていない食べ物から害になる物質が発生して、体に毒になる成分が全身を循環してしまうためです。
乳酸菌は腸内環境を良好にさせるのを知っている人も多いでしょう。
乳酸菌は腸の状態をアップさせるだけに留まらず、発毛促進成分のIGF−Iの分泌を胃腸内で増やしてくれる働きを持っていて、育毛効果がさらにアップすること請け合いです。
いま現在で男性型脱毛症の症状改善に効果を発揮するとわかっている物質は、最近使用度が増えてきたフィナステリドと以前からあるミノキシジルです。
2005年に厚生労働省に承認されたフィナステリドは日本では商品名プロペシアとして出まわっています。
ミノキシジルは輸入薬のロゲインが有名で、現在は日本でも一般のドラッグストア(薬剤師がいるところ)で買うことができるのですが、副作用や体調をみながらの使用が求められるプロペシアは処方箋なしには売ってもらえません。
三食ちゃんと食べて、栄養バランスの良い食事を摂るというのは、育毛にとって大変重要なものとなります。
育毛のための食べ物といえば、色々あるのですが、一例としてピーマンを挙げてみます。
ビタミンC、カロチン、鉄、カリウムなどの栄養素を含んでおり、これらの他に、ピラジンという化合物もあり、これが血小板の凝集を防ぐことで、血流を良い状態に保ちます。
血流の状態が良好であることにより、髪が必要とする栄養や酸素が、頭皮の毛細血管まできちんと届けられることになりますし、大変おすすめの野菜です。
そして、捨ててしまうことの多いワタの部分にこそ、栄養素がたっぷり含まれているということですので、なるべくなら、丸ごと召し上がってください。
喫煙者の方には耳の痛い話かもしれませんが、タバコは頭皮にも良くありません。
タバコのニコチンは血管を細くする作用があります。
血管が収縮すれば血液が上手く流れなくなるので、頭皮にも悪影響が及びます。
頭皮の状態が悪ければ、毛母細胞の細胞分裂が上手くいかなくなるので、薄毛や抜け毛を進行させてしまうのです。
なので、育毛に取り組む時は、禁煙すると良いでしょう。
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きもち:普通
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