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2019年07月23日
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ケラチンは、髪の毛を構成する主な成分の
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ケラチンは、髪の毛を構成する主な成分のことです。
実は、ケラチンは18種類のアミノ酸から作り出されたたんぱく質なので、健康的な髪を育てるためには、良質なアミノ酸の摂取が求められます。
ケラチンとなる18種類のアミノ酸には、必須アミノ酸と呼ばれる、栄養素として摂取するしかないアミノ酸も入っているので、日常的な食事で積極的に摂取すると良いでしょう。
ちなみに、乳製品や大豆製品には必須アミノ酸が豊富に含まれているので、育毛には最適な食品です。
女性がよく手にしている豆乳には、髪をしっかり育てる効果があるといわれていますから、積極的に試してみましょう。
豆乳に入っている大豆イソフラボンを摂ることができるため、いわゆる男性ホルモンの、過剰分泌を抑えることができます。
近頃は、大豆の味を抑えた豆乳も人気になってきて、簡単に続けられるはずです。
ただし、大量に摂取することは注意しましょう。
育毛シャンプーは人気の高いアイテムですが、育毛や地肌ケアできるコンディショナーもあわせて使ってみてください。
いままで使っていたものと置き換えるだけの手軽さで手厚いケアができます。
メーカーは同シリーズをセットで使用することを推奨するかもしれませんが、単品使用でもそれなりの効果を認めていますので、かならずセットで使うことはないと思います。
シャンプーとは別の有効成分を求めるのもありですし、成分以外にも香料の有無や使用感、乾いたときのスタイリングのしやすさなど、自分のテイストに添ったものなのかどうか吟味した上で、きちんとケアできるコンディショナーを選びましょう。
製品の説明書きに書かれていることかもしれませんが、洗髪のときは、よけいな成分が残って地肌や髪に負担とならないよう、しっかりと洗い流してください。
髪が短くても頭の上からザアザアとお湯をかけるだけでなく、指を髪と髪の間に入れ地肌との間に隙間を作る気持ちで洗い流すと良いでしょう。
念入りにしても時間はたいしてかかりません。
育毛のためには、少々の手間を日常的に心がけていきましょう。
誰でも一度は、ワカメが髪に良いという話を聞いたことがあると思います。
一般に広く知られた俗説ですが、科学的根拠はなく、ワカメの育毛効果はあまり期待できません。
ワカメなどの海藻に多く含まれている成分で育毛を促す可能性があるものといえば、ヨウ素とフコイダンと言えるかもしれません。
摂取することで甲状腺ホルモンを形成し免疫もついて健康な体づくりに役立つ栄養素なので、巡り巡って育毛に繋がる可能性があるという意味ではワカメの摂取も無駄ではありません。
様々な種類の薄毛がありますが、中でも難しいと言われるのがおでこの部分で、さらにごまかしがききません。
鏡の前で生え際を気にするようになってきたら、専門的な検査を受けてAGAかどうかを調べてみましょう。
AGA以外の原因が考えられる時は、頭皮を柔らかくするようなマッサージや、浸透力の高い育毛剤を使ってみてください。
気になるおでこ対策は、なるべく早めのスタートが肝心です。
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