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2019年01月31日
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育毛を努力して続けているにもかかわ
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育毛を努力して続けているにもかかわらず、産毛だけの効果しか出ないと悶々としている方も大勢いるのです。
育毛に良いことを行うことも重要ですが、髪をその健康から遠ざける行為をしないことももっと重要視すべきことです。
育毛の敵となる悪い習慣はできる範囲で改善を早くにしてください。
家系に、薄毛の傾向があるとすると、病院での治療が良い場合もあるでしょう。
病院での治療を受けつつ、自分でAGAに対処する方法もないわけではありません。
たとえば患者さん本人による生活パターンの改善です。
育毛効果が高いとされるビタミンやタンパク質、亜鉛やミネラル分などを食事から取るか、あるいはサプリを利用するのも良いでしょう。
それと、血液の循環を良くするよう、禁煙するか、でなければニコチンの少ないものにするなど工夫し、ほかには入浴時のスカルプマッサージも効果的だと言われています。
現在において、厚労省から育毛治療薬として認められている薬は、ミノキシジルとプロペシアだけなのです。
これら2つのうちプロペシアの方は内服薬として販売されており、ミノキシジルは外用薬として売られているのです。
ミノキシジルには内服して使うタイプのものもあります。
しかし、現在のところ国内では薄毛治療薬としてはまだ認可されていませんから、どうしてもという場合は個人輸入に頼るしかありません。
髪や頭皮の回復と維持のためには、必要不可欠な栄養素がたくさんあります。
これを多くとればOKという決定打的なものはありませんが、不足すると良くないという栄養素はあります。
なかでも鉄分は、代謝を維持するために必要なので、絶対に欠かすことはできません。
鉄分不足は鉄欠乏性貧血を招きますが、不足している人は慢性のため慣れてしまって無自覚でいることがほとんどです。
だからといって放置していると、体全体(血液全体)の酸素量が減るのですから、全体の代謝が落ち、髪や頭皮が必要としている栄養素も運ばれなくなり、老廃物が残りがちになって痒みを生じたり、表皮常在菌に対して過剰に反応するようになってしまいます。
良い血液の状態を維持して、育毛に適した体を作るため、鉄分が不足しないように気をつけましょう。
鉄分は吸収されにくいですが、納豆やあさりなど、身近な食品にも多く含まれています。
ほとんどの場合は食事から摂取できるはずですが、パンや麺類などが多かったり、ゼリーやレトルトなどの頻度が高いと全体的に低栄養になって、鉄分の摂取量も減ってしまうようです。
過剰摂取は胃腸障害などの弊害もありますので、一度にたくさん摂らないように注意してください。
専門のクリニックでしか発毛や育毛の治療をしてくれないのではないかと思われがちですけれども、一般的な病院の皮膚科でも育毛治療を受けることは可能なのです。
簡単に皮膚科といっても美容皮膚科と一般的な通常の皮膚科があり、どちらにかかっても構いません。
ただ、AGAの治療に特化しているのは美容皮膚科の方ですね。
そして、通常の皮膚科と美容皮膚科どちらを選んでも保険適応外で全額自己負担です。
充分な時間を掛けないと薄毛治療は終わりませんから、通いやすい場所にあるということも皮膚科を選ぶときの重要な項目になるでしょう。
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