|
2018年10月19日
|
|
赤血球中のヘモグロビンが合成されるのに鉄分は欠かせ
|
赤血球中のヘモグロビンが合成されるのに鉄分は欠かせません。
血液の中の酸素は赤血球が運んでいますから、血液中の鉄分が乏しい時は酸素の供給が滞り、血行不良となります。
よって頭皮も具合が悪くなり、薄毛や抜け毛の要因を作ることになるため、育毛と鉄分摂取は非常に連関しています。
鉄分が豊富な食品としては、レバーやアサリ、シジミなどが挙げられます。
育毛に関しては、新しい情報が次々と出ているので判断に迷うことがあります。
例えば、育毛中のコンディショナーについてもプラスの意見とマイナスの意見があります。
コンディショナーの役割は、毛髪の表面をコーティングして滑らかにするものです。
この成分が毛穴詰まりを起こしてしまうと髪の成長が阻害されるので、育毛の観点から言えば、あまり良くないというのも分かります。
けれど、育毛に適した成分が配合されているコンディショナーを使い、頭皮の毛穴詰まりを防ぐためにシャワーできちんと洗い流すことでデメリットを無くすことができるでしょう。
数ある育毛情報のうち、真実ではない情報も少なくないですので注意していかなければならないでしょう。
ワカメや昆布を食べることが、育毛法の一つとして挙げられることがありますが嘘の話であるとききます。
正確な情報に則っての育毛でないと、効果を出すことはできませんので、偽りの情報にふりまわされないことが重要です。
中でも、民間で行われている療法においては個人差が大きく出るので、よく検討する必要があります。
最近では、クリニックでの美容施術に抵抗のない人も増えてきたせいでしょうか、育毛方法のひとつとしてAGAの特効薬であるミノキシジルや、高濃度のビタミンやプラセンタなどの有効成分を直接、注射してもらうという選択肢を選んでいる人たちもいます。
注射のほうが、経口摂取に比べるとストレートに頭皮や毛根に届くので、それだけ育毛効果が得られやすいのでしょう。
医療行為ですが、健康保険は適用されないため、注射のためには診察が必要ですが、初診も再診もお金がかかり、すべて自費扱いです。
自由診療なのでクリニックごとに料金も違います。
また、効果を得るには繰り返し注射しなければならないため、経済的な負担や、通院にかかる手間も考慮しなければいけません。
ただ、複数回でセット料金を設定しているクリニックもあります。
自分にとって必要なのかどうか考え、よく調べてから利用するべきでしょう。
皆さん、寝るときには枕を使っていると思いますが、育毛、抜け毛に影響を与えていることをご存じでしょうか。
枕が頭の形や首の長さに合っていないと、首回りの多くの筋肉が緊張することから、大事な頭部に血液が十分送られなくなり、栄養や酸素が頭皮に送られなくなります。
首周辺のコリや脳の血行不良で熟睡できなくなり、体調不良になったり、いらいらして抜け毛が増えてしまうこともあります。
良い頭皮と毛髪を育てるために、自分に合った枕を使ってしっかり寝ることをおすすめします。
|
|
トラックバック( 0 ) コメント( 0 )
|
|
|
|
|
|
|
|