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2017年10月10日
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育毛に関しては、牛乳はあまりいい影響が
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育毛に関しては、牛乳はあまりいい影響がないということが分かってきています。
理由として、牛乳には動物性タンパク質が含まれていることが挙げられます。
一般的に、植物性タンパク質は体によいとされ、反対に、動物性タンパク質は、血の流れを悪くする作用があるため、ドロドロ血のせいで栄養が髪の毛まで届かず、その栄養不足が抜け毛の要因となるのです。
人間にとってタンパク質は非常に重要なものですが、植物性のものを、なるべく摂るようにこころがけるようにしてはいかがでしょう。
また、亜鉛を吸収する際にカルシウムがそれを邪魔してしまい、髪の毛にとって大切な亜鉛が乏しくなるので、水分を摂る際は牛乳以外で、ということを心がけるべきです。
男性型脱毛症(AGA)は思春期を過ぎれば誰でも罹りうる病気です。
AGAの発症年齢についてははっきりとした定義があるわけではありませんが、思春期以降なら10代であろうと、検査の結果、AGAであると診断されることがないわけではありません。
しかし免疫疾患やストレスによる脱毛も考えられるため、正しい治療をするためには専門医の判断を仰ぐ必要があります。
それから、AGAに効果を発揮する治療薬のフィナステリド錠(商品名プロペシア)は、抗男性ホルモン薬であり未成年への使用は禁忌とされていることから、受診時点で未成年の場合はプロペシア以外の薬を処方されるでしょう。
今日から始めても3日で有効そうな兆候が出てくるまでの即効性を育毛治療に期待するのは無理です。
育毛剤を使いながら頭皮マッサージをしたり、生活改善を怠らなければ少しは早まる可能性もなくはないでしょう。
ただし、それでも何ヶ月かの時間は必要でしょう。
腰を据えて気長に続けることが不可欠です。
是が非でも早期に成果が欲しい時は、育毛や発毛にこだわらず、植毛を考えてみてはどうでしょうか。
いろいろな性能を兼ね備えた育毛機器が溢れる今では、わざわざ育毛サロンに通わなくても、自宅で本格的なケアができるでしょう。
ただし、どんなものを使うかは情報に流されずにしっかり吟味して選ばなければ、結果に繋がらなかったり、なんと抜け毛が増えてしまうだなんてことも大いにあり得るのです。
大切なのは、ただ育毛機器を使えばいいということではなく、生活面などからも総合的に育毛を目指しましょう。
規則正しい生活ができていなければ、効果半減でしょう。
きちんと育毛を続けていると、いつかはその成果が出るはずです。
それが現れるのは、薄毛の部分に生え始める産毛です。
もちろん、人それぞれですが、育毛薬で治療している人の場合、長くても半年ほど経つと、産毛が生えているのを見付けられるかもしれません。
この産毛がそのまま成長し、一本一本が太くなっていくと、薄毛の悩みが軽くなっていくでしょう。
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全然関係ないと思われるかもしれま
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全然関係ないと思われるかもしれませんが、育毛と体温は密接な関係があるので、ぜひ関心をもっていただきたいと思います。
体温が低いと健康な状態に比べ免疫力が低下し、新陳代謝も悪化します。
汗が出にくく、血液による栄養・老廃物の交換がうまく行かない状態です。
帽子をかぶることのある人ならピンとくるかもしれませんが、頭の温度はあれだけ露出している割に高く保たれています。
その頭皮の温度が下がると、髪の育成にとってマイナスの要素が積み重なっていきます。
ですから、体温を上げて、プラスの状態に戻してやる努力が必要なのです。
運動も効果的ですが、体温の低い人はすぐもとの状態に戻ってしまうため、家での入浴をオススメします。
ゆっくり体を温めて、血行が良いうちに体を休めると、体に良い状態が維持されやすくなります。
せっかく温まって代謝が良くなった体ですから、冷やさないようにして、徐々に平均体温が上がるように普段から心がけましょう。
髪を洗う時に石鹸シャンプーを使ったら、育毛にどう関わるかというのは、良し悪しが考えられます。
天然由来成分で構成されているため、合成の界面活性剤を含まず、髪や頭皮に与える刺激が少ない事が考えられる第一の長所でしょう。
あとは、パワフルに洗浄できるところも長所ですが、同時に頭皮を健やかに保つためには短所になることも否定できません。
過剰に頭皮の油分が落とされる場合があるからです。
髪と地肌の健康維持のためには、食生活にも配慮することが大事です。
糖分は飲料だけでなく調味料にも多く含まれ、油脂類は揚げ物以外に肉類にも多く含まれます。
これらを多くとりすぎると、細胞の再生に必要なビタミンを多く消費し、血行を悪化させ、抜け毛や薄毛の進行を加速させます。
添加物が多く含まれた加工食品は有害な物質を含むだけでなく、脂肪の粒子を細かくして食感を良くし、満足感を与えるような工夫もされているため、髪や地肌に対してマイナス要因になるものも少なくありません。
ネットを調べれば、髪に良いという食材がいろいろ出てくると思いますが、ダイエットに良い食材をたくさん食べても痩せないように、「効くから」とただ多く食べれば効果が出るものではないですから、むしろ、栄養が偏っていないかどうか考えながら、バランスのとれた食生活をするよう心がけてください。
すべての健康に言えることですが、暴飲暴食やカロリーのとりすぎは育毛の敵ですので、注意すべきです。
グレープシードオイルは、ブドウの種の中から抽出されますが、抗酸化作用がとても強く、様々な効能があります。
優れた抗酸化作用のお陰で体内の活性酸素(毛母細胞の機能を邪魔する)のはたらきを抑制することができます。
活性酸素のはたらきを抑えるだけでなく、パサパサになった頭皮をグレープシードオイル中のオレイン酸が保護してくれるため、育毛にはとても効果があるオイルといえるでしょう。
オイルによる頭皮マッサージを習慣づけたり、通常のオイルのように料理の際に使用しても構いませんし、内服するサプリメント形式で摂っても構いません。
美容室などで受けることのできるヘッドスパは気持ちの良いものですが、ヘッドスパをしてくれる技術者のレベル次第で、マッサージ時の力のかけ方は全く異なるものとなります。
ですから、お店はちゃんと選びましょう。
専門店か、専門の技術者がいるお店、または、育毛の知識が深く、ヘアケアについてよく知っているお店のヘッドスパを受けた方が、良いようです。
育毛を知り尽くした専門家の手により、とても快適なマッサージを体験できたり、ケアを怠ったせいで硬くなり、血行が酷く悪くなった頭皮を、やわらかい状態にもどしてもらうのもヘッドスパを受けることによって得られるメリットです。
ただし、美容室のオプションメニューとして、ヘアカットのついでに奨められるようなクラスのヘッドスパでは、思っているほどの効果を得られず、不満を覚えるかもしれません。
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