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2017年09月22日
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育毛から連想するものといえば、海藻ですが、ひ
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育毛から連想するものといえば、海藻ですが、ひたすら海藻を食べ続けてもそれだけで育毛は期待できないのです。
コンブ、そしてワカメに含まれるミネラル、食物繊維は、プラスの効果を育毛に与えますが、それがあれば髪の育ちが促されたり、生えるほど簡単ではないのです。
育毛しようとするならば、亜鉛に鉄分、そしてタンパク質といった、栄養素のあれこれが必ず要ります。
毎日のシャンプー、リンスなどが原因で抜け毛が増えてしまっていることもありますから、湯シャンを始めると、頭皮の調子が整い、育毛がうまくいき始めるかもしれません。
まずはじめにブラッシングを行います。
それから頭全体をぬるま湯で流し洗いしますが、ゴシゴシ力を込めて洗わないで、お湯を流しながら、毛穴を広げるようなイメージで、汚れをおとしていくようにするのが湯シャンの時のコツかもしれません。
シャンプーやリンスを全く使用しないと、汚れが落ちるのが気になりますが、お湯の洗浄力は意外に強く、皮脂を洗い落としすぎないようにお湯の温度は「ぬるいかな?」と感じる程度でよいでしょう。
湯シャン後、クエン酸、お酢などをお湯に少々とかして、リンスのかわりになるものを作って利用すると、髪のキシキシ感が改善されますので、おすすめです。
育毛に関心がある人はリーブ21の名前を聞いたことがあると思います。
近年、このクリニックがウーロン茶に薄毛の原因を抑制する作用があるという研究の成果を公表しています。
どういうことかと言うと、ウーロン茶エキスの中の成分が、男性ホルモンをDHT(薄毛を促進するホルモン)に変化させる酵素の活性化を抑制するということで、男性型脱毛症(AGA)タイプの薄毛改善に効果が見込めるとのことです。
けれども、そのままウーロン茶を経口摂取すればよいかどうかは、まだ分かっていません。
身近にあるスーパーやドラッグストアなどでも、名前に「スカルプ」が入っていたり「スカルプケア」を売りにしている育毛対策のシャンプーを見かけることがあります。
名前は良く聞くけれど意味は分からないという人のために説明すると、スカルプは頭皮を意味し、これらは頭皮ケアで髪の毛の健やかな成長を導くための商品です。
けれども、いくらスカルプケアの商品だとしても、シャンプーには変わりありません。
例えば、洗い残しで頭皮に残ったままだと毛穴詰まりとなって、抜け毛や薄毛が進行する可能性があります。
こうしたリスクを避けるためにも、しっかりと洗い流すことを忘れないでください。
意外と軽視されがちですが、タバコというのはAGAの症状を悪化させるリスクが高いです。
喫煙習慣のある人はAGAの症状を進行させるジヒドロテストステロン(DHT)という男性ホルモンが増加することが分かっています。
喫煙で体内に取り込まれたニコチンは即時的に血流を悪化させる作用があるため、頭皮や髪にとっては良い環境とは言えません。
せっかくの治療効果が減殺されてしまいますから、自分なりにAGAかと疑う症状があるのでしたら早いうちに禁煙するほうが、症状が進む速度も遅くなります。
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